嵐の展覧会、翔さんの部屋に込められた想いとは
※盛大にネタバレする上に、解釈には私の希望的観測が含まれているので読むのは自己責任でお願いします
はい、嵐の展覧会・翔さんのコーナーで個人的に沸いたものについて触れていきます。
もう、入った途端私物のオンパレードで私の目は輝きまくりでした。
ほんとにたくさんありすぎて、全て挙げると膨大な量になるので、ここではその中でも自分的にツボだったものに絞って綴っていきますね。
翔さんのコーナー注目ポイント①
「HAMILTONのスノードーム」
まず、部屋に入って左側の壁はなんと、家のリビングが再現されてたのね。
リビングの壁の右下、スノードームたくさんあった。32個もあった!(数えた)
(ほかの部屋にあった、会報の企画で嵐が作ったスノードームも合わせたら37個…!)
改めて去年の嵐ツボ見返したんだけど、
これよりあったし、相葉ちゃんが家行ったけど覚えてないって言ったのに対して
「リビングの、テレビの真右よ!この左にテレビがあんのよ。」
って言ってて、実際テレビの右側にあったからほんとにリビング再現されてるみたいだね!
あ、リビングの壁、スノードーム写真でもストーリーでも確認できたね!ほんとまんまだった。おしゃれだなぁ。
でも、一番大きいHAMILTONのスノードームだけほかの棚にあって。
それがとても印象に残ってたから、調べてみたら見つかったよ!
HAMILTON – Broadway Merchandise Shop by Creative Goods
いつ手に入れたんだろうと思ったら過去のオトノハに答えがあった。
去年3月のオトノハは、仕事でNYCに行った話。その時観劇したのがHAMILTONという、全編Hip hopやR&Bで構成されたミュージカル。
そしてそれは松本が以前お土産でそのミュージカルのサントラを買ってきてくれたのがきっかけだという……松潤も観劇したのかなぁ。
それで、感想としては「最&高な時間でした。」と。
翔さんのためにそのサントラを買った松潤に、それを聴いて興味をもって観劇したら気に入り、グッズのスノードームを買い、展覧会にも展示してる翔さん。
……これは翔潤ファンが湧きそうな案件。微笑ましい関係性だなぁ。
翔さんの部屋の注目ポイント②
「ノトーリアスB.I.G(The Notorious B.I.G)とSupremeがコラボしている絵」
(フォロワーさんからその画像をいただいたのですが、念の為公開しません)
HAMILTONのスノードームの横にその絵があって、見た時は??ってなったんですけどどうやらノトーリアスB.I.Gというラッパーだそうです。
彼がどんな人なのか、気になる人はwikiに飛んでください(丸投げ)
アメリカのヒップホップカルチャーをデザインとして使うことが多いというSupreme。
いままで数々のラッパーとコラボしていて、彼とコラボしたのは2011年からだそう。
翔さんが彼について、2003年のSHOW BEATで話していることが確認できている(現時点)けど、彼のこと好き!っていうよりかはただ彼の事を知ってるって感じにとらえられたので、今回飾ってあったのは、何かHAMILTONと関連があったと感じて飾っていたのかな?また調べてわかり次第追記します!
翔さんの部屋の注目ポイント③
「慶應幼稚舎のミニチュア制帽」
翔さんのリビング再現のところ、現場で書きなぐったメモを見てもらったら、スノードームの上のところに「慶応のなんか」と書いてあるのがわかると思うんですけど、、
(いや、まじで字汚いな)
※もしこれ気になるのに何書いてるかわからないから教えてほしいっていうのがあれば、コメントください〜
※追記
世界一受けたい授業で写真出してくれました!
ありがたし…
これ、背伸びしても小さい字が見えなくて、黒くて丸い物体としか分からくて、帰って調べてみたら制帽の記念品でした。
慶應義塾 学校記念品 | 製作実績 | 東京・ケープレスト株式会社
“ 1874・慶応幼稚舎創立135周年・2009”
だって。どういった経緯でもらったとしても、リビングに飾るっていうのは、やっぱり通った小学校に関して並々ならぬ想い入れがあることは確かだよね。
くぅ!慶應ブランドがまぶしいぜ!(どうした)
一応参考までに学校のHP貼っとくので、気になる人は彼と重ね合わせながら読んでみて、圧倒的育ちの良さに打ちのめされて下さい。(白目)
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それにしても、なんでわたしこんなに学生時代を引きずってる翔さんのことが好きなんだろうな。
ペンシリーズだってそう。なんでこんなに惹かれるものがあるんだろな。
理由のひとつにまず、自分が学歴厨ってのもあるかもだけど、一番は、学生としての翔さんがきっと一番普段に近い状態だと思ってるからかな!
そもそも私が翔さんに沼落ちしたのは家族ゲームの吉本荒野がきっかけ。
「あんな正統派な櫻井くんがこんなに破天荒な役をやるなんて…!」って当時度肝を抜かれたんだけど、当時雑誌で翔さんこんなこと言ってたの。
吉本を見て、今までに見たことがない櫻井、と思っていただけたとしたら、やっぱりすごくうれしいよ。実際、周囲からそう言っていただくことも少なくないんだよね。一方で、身近な友達にはもれなく、「普段のお前とピッタリ同じだ」って言われますけど。いったい俺のこと、どんな風に見てるんだ?って話(笑)
これ読んで、
「あんな吉本みたいなはっちゃけた姿を、普段友達には見せてる……」
↓
「翔さんの身近な友達なんて学生時代に親しくなった人以外考えられない。」
↓
「うらやましい!もっとその姿知りたい!」
と思って深堀りするようになったんだっけな……
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あ、だいぶ話逸れたな(笑)
とにかく、学校の記念品を大切にしてるというのが分かってうれしかったのです。
翔さんの部屋の注目ポイント④
「グラミー賞のチケット」
もう、これがそのまま展示されてました。
よっぽどうれしかったんだろうなぁ〜
このグラミー賞のことがやっぱり本人にとってとてもいい思い出になったんだろうね、一年後でもこうやって、
ストーリーでも写真投稿してたもんね!
「受賞した風…」ってなってるけど、いつかほんとに実現したらいいなぁ……
翔さんの部屋の注目ポイント⑤
「ラグビー背番号「25」ジャージ」
リビングの壁の裏はこんな感じになってたんですけど
※壁は赤
左側に額縁の中にあの桜のジャージがあったんたけど、ラグビー代表全員のサインが入ってるのね。
そしてその右隣には日本ラグビー協会広報部長・藪木さんからのメッセージが。
「ひろしさん24番、翔くん25番。この2人のサポートなしにはスコットランド戦の勝利はなかった。」(一部)
え、上田さんは、、?ってちょっと思っちゃったけど笑
そうやって偉い人から褒められてるの見るとやっぱり嬉しくなっちゃう。
翔さんの部屋の注目ポイント⑥
「5×20の歌詞」
リビングの真向かいの壁に記された言葉たち。
そもそもリビングが再現されてたのは、今回のコンセプトが「言葉とそれが生まれる空間」で、5×20のラップ詞を書いてた時の景色をみんなに共有したいっていうわけだったんだよね……
5×20
作詞:嵐
Rap詞:櫻井翔
作曲:youth case
編曲:ha-j
いや、まずこの文字があるだけで私は胸アツだったね。
だって作詞はもちろん、作曲家と編曲家が5×10と同じなんだよ??
特に編曲担当のha-jさんなんか、翔さんと一緒にペンシリーズを作り、ソロコンにも参加し、嵐の曲の編曲もたくさんしてこられた方だから、もう名前があるだけでも20年の重みを感じたよ。
もちろんそのリリックは初めて考えたものをそのまま採用したわけではなく、推敲を重ねた上での結果ということで、今のリリックに至るまでの過程も、歌詞の左側になんとも贅沢な演出で見せてくれて。
これはもう、私にどうしてそうなったか考察してほしいと言っているものではないか!と思ったので、翔さんの気持ちに応えようと思ったものの、公開するまでのちゃんとした考察ができなかったのでほかの方の考察見てみてください.......(丸投げ)(他力本願)
.......はい!
総じて翔さんの部屋、超ヲタ得でした。
翔さんは展覧会を通して、ほんとに嵐ファンに自分の嵐にかける想いを感じてほしかったんだろうなっていうのがめちゃくちゃ伝わってきました。
今コロナの影響で展覧会が開催されず、見たいのに見に行けなさそうな人たちに、少しでも現場の状況が伝えられてたらと思います。