風磨くんのソロ曲「Cocoa」が翔さんのソロ曲ペンシリーズと重なって聴こえる件について

 

 

 

 

お久しぶりです。

 

 

 

SexyZoneが3月に発売したアルバム『PAGES』の通常盤に収録されている、風磨くんのソロ曲「Cocoa」。

 

(嵐ファンのみなさん、是非聴いてみて下さい)

 

 

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この曲について調べて分かったこと。

 

  • 親子で作詞作曲
  • いろいろ秘密にしていたいところある
  • 風磨くんが幼稚園児だった時、毎日父に家の裏の公園で遊んでくれた後に温かいココアを買ってくれた
  • テーマパークでのエピソードもあり
  • 20年前を回顧しながら、今の自分を見つめ返して、比較して、じゃあこれから僕はどうなっていこうかなって曲
  • AメロBメロはラップで書いてる
  • ノスタルジック調
  • 風磨くんのソロ曲は、毎回ほぼほぼ体験談と、その時思った気持ちを思い起こして書いている

 

 

 

 

そして歌詞

 

 

行きの並木道は いつからか 

帰り道になった
変わらぬ景色を意識し始めるようになった日々の中

思い出せば なぜか 

わずか滲んでくる 涙
今になってやっとわかってきた 

未完成なその日々は…

土曜の午後 逃して泣いた徒競走の一等賞
日曜の午後 電車で連れてってくれたあのヒーローショー
あるなら乗って行こうタイムマシン
でもそれやっちゃったら台無し?
何があったって変わらないよ
いつまで経ったって敵わないよ

いつかの夢に描いたような“今”になれていますか?
もう少し自分らしく 笑ってみよう…

かな…

あの頃の日常に
夢の国のような吉祥寺
広がったデパートの屋上に
テーマパークと様々な行事

誕生日のお祝い
もう遅いから寝ちゃって起きない
って言ってるのにビデオ止めない
そんなパーティー…ウチだけなんじゃない?

調子のいいような物語
電車で通る度にラビリンスなノスタルジー感じ
秒針の器用な音ばかり
響き渡り
え、今何時?
車窓に魔法をかけたような 3:00p.m.

あーちょっと気だるいような金曜
こんなのらしくないよ
いつぶりだろう抑えた感情 栓抜けず
流れに沿う環状線

今なら一人で行ける憧れてた街は
もうスローにモノクロから色づいてた

小さな手のひらに
あの公園で
缶のココアをくれたから

さよなら 不意にあの頃の風をちょっと感じた
もう二度と戻ることのない季節を

いつかの 夢に描いたような“今”になれていますか?
もう少し 自分らしく わらってみよう…

今はもう大人かな?
似合わないことばっかだ
だけどずっと どこか同じ
温かかった ココアの味

 

 

本人はこの曲について翔さんの話は一切していなかったけど、聴いてみるとどうしても重なっちゃうのだよ、翔さんのソロ曲・ペンの指す方向~chapterI~(JOYFUL完全版) - RedBlaze125のブログ(ペンⅠ)やペンⅡと。

 

自分自身、セクゾは嵐ほど情報を追えていない為セクゾファンからの異論は認める。

しかし過去にペンシリーズについて徹底的に調べて考察した分わたしの中のペンセンサー(なにそれ)が反応してしまったのだ、ちょっと理由を言わせてほしい。

 

 

 

 

まず翔さんと風磨くんのファンの間では有名であろうエピソードを振り返ってみよう。

 

 

 

 

 

(櫻井)翔くんに飯に連れてってもらったんだけど、別れ際に「これ」って言って、オリジナルのCDをぽろっと渡されたの。ChapterⅠ~Ⅲまである作品で、おれがもらったのはⅢ。家に帰って聞いたら、翔くんが抱く意識の高さに心を動かされてしまって、そこから翔くんのソロ曲を改めて聞き返すようになったんだ。

 

Myojo 2015年8月号

 

さくふまコンビ大好きな私は当時これを読んで大興奮した。

ペンIII - RedBlaze125のブログも少し考察記事書いたことあるのでこれもまた読んだり実際に曲を聴いてもらったりしていただきたいと思うんですけど、この翔さんが風磨くんに渡したというペンⅢは、ペンシリーズのなかでも挑戦的な歌詞&曲調で、とにかく闘争心がバリバリ伝わってくる曲で。

だからそれを風磨くんに渡す翔さんかっけぇな....!って思ってた。

それと風磨くんが改めて聞き返したソロ曲の中に、ペンのⅠ,Ⅱも含まれてるんじゃないかって思ってた。

だってシリーズものひとつだけ渡されたら、普通ほかの曲も聞きたくなるもんでしょ?(どや顔)

 

 

翔さん曰く、ペンⅠは卒業ソングで、ペンⅡは友達への応援ソング*1

 

今回のアルバムのコンセプトは“人生の1ページ”。自分自身の人生についての曲を作る際、ペンのⅠ,Ⅱあたりも参考にしたのかなぁって。

 

 

そしてどういうところでそう感じるのか、具体的に触れていくと、、

 

 

 

⒈テンポ

メトロを動かしながら検証してみると、

ペンⅠが♩=80

ペンⅡが♩=82で

Cocoaは♩=81と♩=82の間 だった。

 

 

 

2.歌詞

 

2年前チカラウタで風磨くんが翔さんのラップをプレゼンしてたこと覚えてますか?

 

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当時風磨くんの熱量に感激したなぁ。

 

Cocoaの歌詞はほとんどが実体験なのは分かっているけれど、翔さんのラップ詞をリスペクトているからかちょっと似ている部分が。

 

 

「行きの並木道は いつからか 帰り道になった」@Cocoa

「並木背に。けやきを胸に。」@ペンⅠ

ただこれは同じ並木ではないと思う。翔さんの言っている並木は三田キャンパスのイチョウ並木のことだと思われ(過去記事参照)、風磨くんの通っていたキャンパスにはない。そもそも風磨くんが書いてるのは20年前の話だから家の近くのどこかの並木なんだろなと思っている。(だれ)

 

「秒針の器用な音 ばかり響き渡り え、今何時?車窓に魔法をかけたような 3:00p.m.」@Cocoa

「動き続けた長針と短針は

振り返ってみるといやに短期間

なんて語り明かしもう3時半」@ペンⅠ

「動き続ける長針と短針は

振り返ることなくもう何日か経った

今も胸に響くあの賛美歌

床について見れば3時半」@ペンⅡ

 

この部分に関しては風磨くんピカダブの時間表現についてプレゼンした時に触れてます


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このあとみんなに「これ、思いつきます??」って熱量高めに言ってます。笑

 

 

 

 

あと、ここはニュアンスだけど、、

「いつかの夢に描いたような“今”になれていますか?
もう少し自分らしく 笑ってみよう…

かな…」@Cocoa

「笑顔の未来が待ってるといいな」@ペンⅠ,Ⅱ

……なんか似てるの分かります??笑

ほか、内容は違うけど韻が似ていると思うところいくつかある。(詳細は割愛)

 

 

まぁ、ここまでは偶然かもしれない部分もあるし、全然共感してもらえなくても仕方ない。

 

でも、決定的だと思うのはやっぱりこれ。

 

 

 

3.ビデオ音源が入っている

 

Cocoaの曲の中盤で、風磨くんが誕生日に家族に祝われている音源が流れるんですけど、それはペンⅠの前奏で翔さんの誕生日を友達が祝っているのを聴いて入れたのではと推測。

また、ペンⅡでは翔さんの弟や妹、編曲者(ha-jさん)の奥さんまで協力の元、曲を制作しているということで、風磨くんも翔さんみたいに家族に協力してもらいたいということで、作曲をお父様に以来したのではないかなと思ってます

 

 

 

 

 

 

 

と、検証している間に今日セクゾのLIVEに翔さんが観覧に来ていたという話が!

(引用失礼します)

 

 

 

え。なにその世界……平和じゃん…………

 

その場面に立ち会いたかったよああぁああ!

 

 

 

 

翔さん後で風磨くんに感想とか送ったのか気になるな。

 

またいつかどちらかがそのことについてどこかで発信してほしい……!

 

 

 

とにかく、兄貴として慕い、櫻井スピリットを継承している風磨くんと、そんな風磨くんを弟のようにかわいがっている翔さんを見ると訳もなくうれしくなっちゃうんだよなぁ。

というわけで、これからも師弟関係なさくふまコンビを推していきたいと思います!

 

 

 

 

*1:1番は仕事しながら学生だった自分について

2番は友達の就職活動の様子について

3番は自分と皆の関係について書いている